チャンナ マルリオイデス ランプヤンChanna marulioides lempuyang / JFEM ジェフェム ストア No.4

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商品情報

カテゴリペット、生き物魚類、水生生物熱帯魚淡水魚その他状態未使用(詳細)

JFEM(Japan Fish and Echology Management)は、
安心安全、教育的で、サステナブルな取り組みを行います。
その為に、
密輸、密漁、乱獲、大量入荷をしません
産地不明な生物を販売しません
トレーサビリティを導入します
販売証明書を発行します


・ほぼ能とされる詳細地域の情報を限りなく可能な範囲でお伝えしていきます。その詳細は販売証明書に記載します。(現地漁師さんとその関係者の安全保護の為、ここでは全てを公開出来ません)
・トレーサビリティを導入しますので、手放す際、繁殖した際には鑑定書をお付け出来ます。
・InstagramやTwitterでは採集地域の写真や水中動画などを合わせて公開します!





【販売名】チャンナ マルリオイデス ランプヤン
【学名】Channa marulioides
【別名】チャンナ メラノプテルス/ sp. Lempuyang
【産地】インドネシア 中カリマンタン ランプヤン
【輸出者】Lostfishaquatic
【輸入者】JFEM
【輸入日】2022年12月9日
【最大全長】65cm程
【販売全長】15cm程
【適正温度】25〜28℃

1851年記載
チャンナ マルリオイデス
古代ギリシャ語でマルリウスの様なという意味に由来する。

マルリオイデスは各鰭条の数や、側線鱗数などがマルリウスに比べて少なく、小型であるとされています。

タイプロカリティは西カリマンタン、サンバスとされている様ですが、現在ではあらゆるバリエーションが紹介されており、それらの違いを楽しみたいものですね。

こちら、中カリマンタンはランプヤンで採集されたマルリオイデスです。
赤く発色する事は周知のこと、ご覧の通りです。
日本ではメラノプテルスの販売名で流通するタイプであり、各々理想像があるかも知れませんが、中カリマンタン産レッドマルはメラノプテルスと呼ばれています。

そもそも、メラノプテルスはこの種に対する学名として有効では無いので、ご注意下さい。
恐らく、C.メラノプテラという幻とされる種がオフィオケファルス メラノプテルス Ophicephalus melanopterus という学名だった時の名残であり、この中カリマンタンの個体を幻のメラノプテルスとして流通させていた為です。
当時は西カリマンタン産として偽って流通させていたのですが、理由は、メラノプテラは西カリマンタン記載のスネヘある事と、一致させる必要があったのでしょう。

私の想像なので間違っていたらごめんなさい。



話を戻しますと、本個体はランプヤン産!
2022年夏ごろにインドネシアで話題になった新産地です。
サンピット川の河口付近の地域Lampuyang に流れるLempuyang kecil river とLempuyang besar riverに生息する個体群です。

なんと言っても赤い!
バリト産スーパーレッド個体群でさえ、日本に到着した頃には黒っぽく変色してしまうものですが、本個体群は大体いつも赤いです。
もちろん幼魚の赤さと成魚の赤さは異なるのですが、今後が非常に楽しみな個体群です。

また、形も独特で、頭部が長くて鋭い形をしています。
スプーンヘッドも見られます。
また、飾り鱗が現れるのが早いようで、バンドの後方に白い影がほとんどの個体に見られます。

バンドの形はサンピット産として流通する個体とほぼ同様ですが、殆どが太バンドで、背中から腹まで入り、5本前後の個体が多い様です。

更に言えば、この個体群は非常に気が荒い様です。
60cm水槽にまとめて入れたところ3分も経たないうちに、狩が始まりました。
喧嘩という表現よりも勢いよく襲いかかる印象でした。
それからは単独管理に切り替えていますが、餌を食べる姿も野生的なので、ぜひそんな姿も楽しんで頂きたく思います。

マルリオイデスは大きな河川には生息せず、支流に生息しています。
なるべく詳細情報の分かる個体群を提供して、その多様性を学び、楽しんでいただける様に努めて参ります。




【状態】

掲載個体は現品画像となります。
全て左右対称バンドのみセレクトしました。

オス個体でほぼ間違いないですね。
頭部の長さと言い、鰭の大きさと言い、赤さと言い申し分ないです。
今回の最もスプーンヘッドの個体です。
横から見て、吻先から頭部のラインが一直線ではなく、目もそのラインに納まらずワニの様に出ています。
この顔好きにはたまらないマルリオイデスです。

バンドは薄いですが、落ち着けばはっきりします。


人工飼料にも餌付いており、なんでも食べます。

人工飼料だけの飼育よりも、生餌系も与える方が飾り鱗も増えやすい傾向にあるようですし、綺麗な体型も維持しやすいと思います。
参考まで。




※尚、写真を参考にして頂き、気になる点は遠慮なくご質問下さい。
※天然個体の為は鰭裂けや、傷などがある事が殆どです。当方でトリートメントをし、完治や回復傾向にある事を確認した上で出品しております。
※状態の急変などにより、出品の取り消し、発送の延期をお願いする事があります。予めご了承下さい。


【送料】
全国一律1500円(梱包資材料込)
沖縄、離島(北海道を除く)の方はゆうパック2000円です。

【返品・返金ポリシー】

※生体の保証は発送日の翌日午前中までに受取れる方が対象です。
※生体到着後、開封する前に死着の有無を必ずご確認下さい。
※ 生体到着後、開封する前に袋全体が映る写真と生体の状態を確認出来る写真を撮影して下さい
※梱包状態のまま放置されますと、生存している生体も衰弱し、死に至る可能性があります。
保証内容
・誤った商品を納品した際の代納または返金
・到着時点での死亡個体に対する代納または返金
・明らかな衰弱個体(ひっくり返って浮いている、ひっくり返って沈んでいる、きりもみ状になっている)に対する代納または返金
※色が飛んで白っぽくなっていたり、逆に黒っぽくなったりしているものは輸送中のストレスにより 一時的なものになりますので対象外となります。
死着がある場合
1. 袋を開けず直ぐに、袋全体が映る写真と、生体の状態が確認出来る写真を撮影して下さい。
2. 生体到着後24時間以内に死着した生体名、死着匹数を記載した内容をご報告下さい。
3. 撮影した写真をその際お伝えする連絡先に送って下さい。
4. ご報告内容、生体袋開封前の死着写真を確認次第、手続き致します。
※梱包状態等を確認させて頂く場合がございます。また例外として商品を返送して頂く場合がございます。
※生体袋開封後の画像は保証対象外とさせて頂きます。
※発送日の翌日正午以降に受取られた方は大変恐縮ですが、保証の対象外とさせて頂きます。

【最後に】

皆様のご支援があれば、更に興味深い生き物をご紹介出来ます。
一緒に未知なる世界を探索しましょう!



JFEM Japan Fish and Ecology Management
代表 各務 龍 Ryo KAKAMU
Instagram jfemtokyo
Twitter @jfemtokyo

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